蛇将強化とDVD鑑賞

こんにちは、バージョンアップ情報を今頃チェックしたカイトです。

キタ！　強化キタ！　これでかつる！

いや、今度はどんな範囲技かって
ビクビクしている自分もおります。
鍛錬してるってそれってぶっちゃけ
HPが増えるってことですｋうわなにをくぁｗせｄｒｆｔｇｙふｊ

天さんが鍛錬って一体何をしているんだろうと思います。
地道に腹筋とかなのでしょうか。
最近自分も腹部強化を始めたのですが、運動はいいですね！
姿勢も少し良くなってきました。
体がなまると元気もなくなるし！

防衛戦が、１Ｈ守りきればよくなるそうで
気持ち的にもすごく助かります。
毎回１Ｈぶんの休み時間をひねり出すのは難しいし、
あのLV8をずーっと防衛するのは、しんどいけど…！
頑張れる時は頑張りたいです！

鍛錬後の天さんの勇士を拝むため、
各獣狩場にこもりっぱだったカイト、アルザビに帰ろうと思います！
師匠もヴァナに帰ってきたし！
忙しい方だけれど、師匠ともビシれたら楽しいだろうな。
…多分天さんの装備見たら怒るだろうな。ｗ
あまりオンできないけれど、時間があえば遊びたい！

さて、先日、以前記事にも書きました「墨攻」の
DVDレンタル開始が始まったので早速かりてきて、
うめこに仕事を交代してもらって鑑賞時間を確保させてもらいました。

なんというか、すごい。映画。でした。

10万の敵にたった１人で挑む、がキャッチコピーなのですが、
防衛できましたおめでとうありがとう～！　みたいな
そういう話ではなく、すさまじく人間のリアルな部分が描かれています。
鑑賞後にズーンと来る映画でした。

隙のない防衛戦と、巧みな心理戦を見ることが出来ます。
知略の限りを尽くした、指揮官としての立ち回りが
ものすごくかっこよかったです！
お話は、戦闘もロマンスも起承転結があって
とてもよく出来た、よい映画だったと思います。
各場面に、直接的ではないものを含めて凄惨な場面があるので、
そういうものが苦手なかたは、避けたほうがよいかもしれません。
重たい話が大丈夫なようでしたら、是非！

以下、ネタバレ感想になります。白文字で記載。

戦うという事は戦闘を直接意味しない、とは
こういうことか…！　と、うなってしまいました。
どちらが倒れても戦が止まるあれはかっこよかったです。
見事、と思いましたが、映画の最後で勝ったのは
梁王だというのが最高にムカムカきました…！
この王様は、頭はいいけれど根性が腐りすぎだ！
最終的には滅亡するのですが…。無理もないかと。

あまりにも救いのない、いい人がみな死んでいくという
見ていてすごくしんどい映画だったのですが、
いい映画だったと思います。
誇りや名誉、恥を知る人は皆死んじゃうな…。
盾にされ矢を受けて亡くなった敵方の将軍も見事でした。

鑑賞後、家族を大事にしようとつくづく思いました。
あと、やっぱり一人では何も出来ないんだなと。
無欲の革離はとても立派だったけれど、
政治的駆け引きや後ろ盾がないと、つぶされてしまうんだな。
あんなひどい王様だったから、墨家は動かなかったのかな。

以上、ネタバレでした。

墨子の話は、高校の眠たい授業中、唯一目を輝かせて記憶した内容で、
大筋だけの雑談だったのですがとても印象に残っていました。
後に書店で小説・墨攻を見つけ、読みたいとおもいつつそのままに
なっていました。今回、国を越えて漫画化→映画化となっていて、
それも素晴らしい仕上がりでとても嬉しかったです。
いつか小説も読んでみたいな。

やっぱり防衛戦ということで、ビシージとも
結びつけて考えてしまったり。
一人で開放を頑張るシーフさん達と、主人公が重なって見えました。
ちょっとずつ、助け手が増えていったらいいな。

ビシージの明暗を分けているのは、
聖皇ではなく開発さんヴァナのかみさま。
今回、上方修正がきたようでホッとしています。
内容がどんなものか、少しの不安と沢山の期待で心がゆれています。

暗君ではないところを見せてくださいね…！